2023-04-01から1ヶ月間の記事一覧
中学1年生になって間もなく、A竹くんとN尾くん、ふたりの同級生の影響でビートルズ・ファンになった。昼の校内放送で洋楽アイドルグループの楽曲が流れて歓声をあげる女子たちをしり目に僕ら3人組は、「やっぱり音楽はビートルズだよね」とぼそぼそと呟きな…
中学1年生の時だったと思う。生まれて初めてのライヴ体験は憂歌団だった。大阪出身のメンバーによるブルース・バンドだ。渋すぎる! 同じマンションに住んでいた1つか2つ年上の鈴木一郎くん(本名)と一緒に行った。当時、熱心なビートルズ・ファンだった僕…
2012年10月21日、新宿ディスクユニオンの倉庫(確か6階だった)で行われた、ディスクユニオンでの新譜『プラチナム・コイルズ』購入者限定の無料ライヴ。何が贅沢か?極めて小さな会場でのノーマイク、ノーアンプのアコースティック・ライヴ!20~30名の観…
最終回。 ◆かりゆし58 - アンマー(@沖縄 Peaceful Love Rock Festival youtu.be アンマーとは沖縄で「お母さん」という意味。母親への感謝の気持ちを、ストレートに歌い上げた同曲が多くの人々の心をとらえた。2006年、この曲で『第39回日本有線大賞』にて…
石垣島出身の従兄弟・兄弟で結成されたエンタメバンド。「きいやま商店」とは3人の祖母が2015年まで石垣島で営んでいた駄菓子屋さんの名前だそうだ(注1)。ライヴもとてもいいのだが、このプロモーション・ヴィデオ、大好きなのでこれを紹介する。映像を見…
国境を超えて今も広がり続けている「島唄」。一見、幼馴染の男女の別れの歌のようだが、実は、沖縄戦の悲劇を人の心に沁み入るように作られた曲。沖縄のひめゆり平和祈念資料館で学徒隊の戦争体験者の話を聞いた宮沢さんが、あまりにも自分が沖縄戦に無知で…
山梨・甲府出身の宮沢和史さんを中心とする「THE BOOM」の2013年、ZEPP TOKYOでの「シンカヌチャー」のライブ。沖縄の伝統芸能エイサーをベースにした創作太鼓集団「琉球國祭り太鼓」との共演が素晴しい。*「琉球國祭り太鼓」は、沖縄の伝統芸能エイサーを…
◆Rude-α『うむい』うむいのわコザミュージックタウン音市場2022.06.23 www.youtube.com 歌詞https://utaten.com/lyric/hw22062401/この歌は、今、沖縄で新しい動きを生み出している。歌詞中の、祖母(おばあ)の言葉「争うよりも愛しなさい」を標語(スロー…
ライヴを紹介すべきなのだが、まずはOfficial Music Videoを。沖縄戦と沖縄についての新しいタイプの楽曲だと思う。 ◆Rude-α(ルードアルファ)『うむい(想い)』 youtu.be この曲は、Rude-α(注1)がソニーミュージックからの独立を発表後、2021年冬頃か…
イクマあきらさんがエイサー団体と共演している「ダイナミック琉球」のライヴ。いんやくりおさんもカバーしている曲だ。スポーツの応援歌としても日本全国で歌われているそうだ。 ◆イクマあきら×昇龍祭太鼓×チーム息吹 ―「ダイナミック琉球」 youtu.be この…
石垣島の幼馴染3人が結成したビギン。 嘉手納で行われたこの野外ライヴはエイサーと共演しているところが魅力。メンバーの醸し出すいい雰囲気も観客の熱気もエイサーあってこそなのかなと思う。 ◆BEGIN/三線の花(沖縄からうた開き!うたの日コンサート2015…
沖縄ライヴ① いんやくりおさんの音楽映像を視聴していた際、たまたま遭遇したモンゴル800のライヴ映像に心惹かれた。 ◆ MONGOL800 - Okinawa Calling(浦添高校50周年SURPRISE LIVE 2014.12.25.) www.youtube.com 高校の教員をしていた頃のさまざまなことを…
「カシコレラ・ライヴ」改め、「カシコレラ・ミュージック」を開始。第一弾はいんやく りお(Rio Inyaku)さんのライヴ紹介。 まずはこれ。 ① いんやくりお&ヒヤミカチふくぎ - 「暁口説(あかちちくどぅち)」 ~第11回愛音楽(アネラ)音楽祭 2019.2.9. w…