国境を超えて今も広がり続けている「島唄」。
一見、幼馴染の男女の別れの歌のようだが、実は、沖縄戦の悲劇を人の心に沁み入るように作られた曲。
沖縄のひめゆり平和祈念資料館で学徒隊の戦争体験者の話を聞いた宮沢さんが、あまりにも自分が沖縄戦に無知であることに叩きのめされたことで生まれた歌なのだそうだ。
◆名護夏祭り!宮沢和史さん(島唄)感動ものでした!(2017年7月)
◆「島唄」首里城 宮沢和史 沖縄唄者 6月23日 沖縄慰霊の日
*2015年6月23日放映「NEWS ZERO」
5分経過後より沖縄民謡界の人々と「島唄」を共演(超豪華な首里城からの生中継)
◆島唄(歌詞と意味の字幕あり)
尚、この歌は、いんやく りおさんの原点の歌でもある。
沖縄に移り住んだりおさんはこの曲を聞いて衝撃を受け、カンカラ三線を始めたそうだ。