石垣島の幼馴染3人が結成したビギン。
嘉手納で行われたこの野外ライヴはエイサーと共演しているところが魅力。メンバーの醸し出すいい雰囲気も観客の熱気もエイサーあってこそなのかなと思う。
◆BEGIN/三線の花(沖縄からうた開き!うたの日コンサート2015 in 嘉手納)
歌詞
https://www.uta-net.com/song/46783/
尚、間奏部分の歌詞の意味は下記のようだ(注1)。
【間奏部分の歌詞】
しゃにしゃーすん がまらさーすん
いつぬびなんが うたいざりかぁ
ばがすまぬ んたぬなか
あきんがなてぃ ふゆんがたや
はるんがさくぉーる
さんしんぬばな
【意味】
喜びも悲しみも
いつの日か唄えるなら
この島の土の中
秋に泣き冬に耐え
春に咲く 三線の花
注1:「三線の花 歌詞:初心者でも楽しめるおすすめ三線が分かります!」
2022.07.22 / 最終更新日:2022.08.29(「島元屋」より)
https://okinawa-go.com/event/391/
(追記)
これまた都立東大和南高校勤務時代。ビギン「島人ぬ宝」を現代社会の環境問題の授業の導入で使ったことがある。
その授業では、環境破壊にはさまざま原因が考えられ、その原因は何か考える姿勢を身に付ける契機となることを目的とした。
吉嶺 全二『沖縄 海は泣いている―「赤土汚染」とサンゴの海』を紹介。著者は海に潜った定点観測に基づき、沖縄のサンゴ死滅は公共事業が「本土並みの基準によって行われている」ことによる赤土流出が大きな要因であることを指摘しているのだ。
◆BEGIN/島人ぬ宝(沖縄からうた開き!うたの日コンサート2016 in 嘉手納【歌之日演唱會 】