イクマあきらさんがエイサー団体と共演している「ダイナミック琉球」のライヴ。いんやくりおさんもカバーしている曲だ。スポーツの応援歌としても日本全国で歌われているそうだ。
◆イクマあきら×昇龍祭太鼓×チーム息吹 ―「ダイナミック琉球」
この曲の作曲者でもある、イクマあきらさんは沖縄在住（出身は福岡県）（注１）。作詞は沖縄・小浜島出身の詩人・演出家・平田大一さん（注2）。共演している昇竜祭太鼓は東京を拠点とする創作エイサー団体だ（注3）。
世界遺産・今帰仁城址で撮影されたと思われるこのプロモーションヴィデオも迫力がある。
◆ダイナミック琉球/イクマあきら
尚、いんやくりおさんの「ダイナミック琉球」は、作詞者・平田大一さんとの共演。おふたりそれぞれの魅力的な声と三線の音色と響きがとても素敵だ。
◆いんやく りお - ダイナミック琉球 (feat. 平田大一)
（注１）イクマあきらさんのプロフィールについてはこちらを（徳間ジャパン・イクマあきら「ダイナミック琉球」）
https://www.tkma.co.jp/dynamicryukyu/
（注２）平田大一さん・・・１９６８年生まれ。沖縄・小浜島出身。
大学生の頃から個性的な詩の朗読会を開催し、詩、笛、太鼓、三線、舞で公演を行い、多くの観客を魅了。
２０００年、うるま市で「肝高の阿麻和利」の舞台を演出。以来、地域の伝承や偉人に光をあてた舞台「現代版組踊シリーズ」を各地で展開。
うるま市のきむたかホール館長、那覇市芸術監督、沖縄県文化観光スポーツ部部長、公益財団法人沖縄県文化振興会理事長などを歴任。沖縄の文化を長年に渡って支え、発信し続けている。
小浜島にある「民宿うふだき荘」の家主兼オーナーという、もう一つの顔も持ち合わせている。
（ラジオ沖縄番組「沖縄羅針盤」2023.2.23.放送分紹介記事をもとに作成）https://pod.rokinawa.co.jp/wp/archives/20758
（注3）創作エイサー「琉球舞団 昇龍祭太鼓」とは
http://www.matsuridaiko-tokyo.com/matsuridaiko/
「琉球舞団 昇龍祭太鼓は、２０１０年２月７日に結成された創作エイサー団体です。
創作エイサーとは、沖縄の旧盆に古くから踊られているエイサーから、時期を問わず、見ている人に楽しんで頂ける演舞へと発展したものです。
当団体では、振付に空手の型を取り入れたり、琉球舞踊の動きを取り入れたり、また演出に趣向を凝らし一つのエンターテイメントとして沖縄芸能を発信しています。
琉球の先人から伝わる萬國津梁の想いを胸に演舞し、世界の人々と沖縄との架け橋になることができればと思います。」
