カシコレラ・ミュージック

カシコレラ・ライヴをカシコレラ・ミュージックと改称し、音楽に関する気ままな投稿場所とします(2023年4月10日より)。

優美で温かく彩り豊かな心安らぐプレイリスト⑨ Rita Payes & Elisabeth Roma - Jorge do fusa

『優美温彩 ~すべての人に安らぎを 2023冬』

【第2部】

06.Devine & Statton - Under the Weather (Paco Trinidad Remix)

07.Eddie Reader - Wolves

08.Brigitte Bardo - La Madrague

09.Rita Payes & Elisabeth Roma - Jorge do fusa

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”Como la piel”(2021)

スペイン、カタルーニャで活動する歌手・トロンボーン奏者、リタ・パイエスとその母であるギタリスト、エリザベト・ローマのデュオ・プロジェクト第2弾となる2021年作”Como la piel”収録曲。

"Jorge Do Fusa"はブラジル(ポルトガルからの移民2世)の作曲家、ギターなどの弦楽器奏者Garoto(本名Anibal Augusto Sardinha:1915-1955)の作品。
https://en.wikipedia.org/wiki/Garoto_(composer)

私がRita Payesを知るきっかけとなった次の曲は彼女のオリジナル作品。このPVがとても好きだ。

Rita Payes - Nunca vas a comprender

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Nunca vas a comprenderの興味深いライヴ映像を2つ見つけた。

Music Meeting Festival 2022 | CONCERTS - Rita Payes

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リタ・パイエス&WDR BIG BAND - Nunca vas a comprender

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(参考)

ガロット自身の演奏と思われる
Garoto - Jorge Do Fusa
https://www.youtube.com/watch?v=5rQsJMzZ-Ak

この曲、演奏映像
Garoto's "Jorge Do Fusa" performed by Douglas Lora on a 2000 Henner Hagenlocher

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優美で温かく彩り豊かな心安らぐプレイリスト⑧ Brigitte Bardo - La Madrague

『優美温彩 ~すべての人に安らぎを 2023冬』

【第2部】

06.Devine & Statton - Under the Weather (Paco Trinidad Remix)

07.Eddie Reader - Wolves

08.Brigitte Bardo - La Madrague

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Serge Gainsbourg and Brigitte Bardot”Bonnie and Clyde”(1968)収録
https://en.wikipedia.org/wiki/Bonnie_and_Clyde_(Serge_Gainsbourg_and_Brigitte_Bardot_album)

タイトルの「La Madrague ラ・マドラグ」はサントロペにある仏女優・バルドーの別荘の名前。楽しいひと夏のバカンスを過ごし、「ラ・マドラグ」を去っていく寂しさ、でもまた来年も戻ってくるわ・・・という内容。
フレンチ・ポップスの夏の定番曲らしいが、暖かい部屋で冬に聴く!
(参考資料)
https://tricolorparis.com/paris-blog/la-madrague-brigitte-bardot/


蛇足だが、そもそもなぜこのような曲が私の音楽コレクションにあるのかというと、20代半ば、友人TJがバルドゥの歌がいい!と言っていたので、年に一度の六本木WAVEへの輸入盤の買い出しの際にレコードを買ってきたのに起因する。

優美で温かく彩り豊かな心安らぐプレイリスト⑦ Eddie Reader - Wolves

『優美温彩 ~すべての人に安らぎを 2023冬』

【第2部】

06.Devine & Statton - Under the Weather (Paco Trinidad Remix)

07.Eddie Reader - Wolves

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*アルバム”Simple Soul”(2001)1曲目
歌詞
https://www.lyrics.com/lyric/4436040/Eddi+Reader/Wolves

エディ・リーダー、ソロ5作目のスタジオ・アルバム”Simple Soul”(2001)1曲目。
この曲自体にはあまり思い入れはないが、6曲め’Under the Weather’と8曲め’La Madrague’をつなぐのにピッタリな気がして選曲。

 

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EDDI READER - "My Love is Like a Red Red Rose"

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Eddi Reader with Boo Hewerdine - Hummingbird

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Eddi Reader - Perfect (Jool's Annual Hootenanny 2020)

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優美で温かく彩り豊かな心安らぐプレイリスト⑥ Devine & Statton - Under the Weather

『優美温彩 ~すべての人に安らぎを 2023冬』

【第2部】

06.Devine & Statton - Under the Weather (Paco Trinidad Remix)

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” Don't It Make My Brown Eyes Blue - EP”(1989)収録


Weekend解散(1983年)後、太極拳を教えつつ、カイロプラクティックの施術を学んでいたアリソン・スタットン。80年代末、ギター奏者のイアン・ディヴァインと組んで音楽活動を再開し、1988年、アルバム”The Prince of Wales”を発表。その1曲目が’Under the Weather’。優美で柔和で囁きかけるようなのに力強く深みのある声が際立つ。スペインのベーシストでプロデューサー、Paco Trinidadによるリミックス・ヴァージョンはアルバム・ヴァージョンより明るく軽やか。

Devine & Statton - Under the Weather(アルバム・ヴァージョン)

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参考1:LIVE映像

◆Weekend時代、1983年頃のAlison Statton
Weekend with Alison Statton, Past meets Present& Midnight Slows and Carnival Headache

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Young Marble Giants時代、1980年頃のAlison Statton
Young Marble Giants - Brand New Life

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Alison Statton & Spike名義でアルバム”Bimini Twist”を発表した2018年のAlison Statton
Alison Statton, Stuart Moxham & Spike(live2018年)

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参考2:主なアルバム
Recordings(wikipedia
https://en.wikipedia.org/wiki/Alison_Statton

Young Marble Giants
Colossal Youth (1980)
◆Weekend
La Variete (1982)
Live at Ronnie Scott's (1983)
◆Devine and Statton
The Prince of Wales (1988)
Cardiffians (1990)
Alison Statton & Spike
Weekend in Wales (1993)
Tidal Blues (1994)
Maple Snow (live album, 1995)
The Shady Tree (1997)
Bimini Twist (2018)

優美で温かく彩り豊かな心安らぐプレイリスト⑤ Stuart Moxham & Louis Philippe - It Goes Like This

『優美温彩 ~すべての人に安らぎを 2023冬』

【第1部】

01.Steve Howe - Cantata No.140 (Wachet Auf)

02.Steve Howe - Rose

03.The Durutti Column - Lunch 

04.King Crimson - Walking on Air

05.Stuart Moxham & Louis Philippe - It Goes Like This

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”The Devil Laughs”(2019)
いわゆるミニマルミュージック。
数えてみたところ、2小節のパターンが32回繰り返される。
’It Goes Like This’という歌詞が20回。
このパターンなら作詞・作曲も容易?と思ったが、
飽きないような編曲が難しいのかもしれない。


この曲が収録されているアルバム”The Devil Laughs”についての紹介記事。
https://tower.jp/item/5143972
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Stuart Moxham&Louis Philippe(スチュアート・モクサム&ルイ・フィリップ)|2019年発表のアルバム『The Devil Laughs』がボーナス・トラックを追加して正規国内盤 リリース

Young Marble Giantsのミニマム美学とLouis Phillipeのポップなカラーリングが見事に融合。本作は2013年よりKen Brakeと共にプランニングされ、ルイが数年の間に書き留めたライブラリーより厳選チョイス。そして幾度もセッション等を繰り返し試行錯誤の上、完成された作品。何処かアンティーク家具の様な、角が削れ丸みを帯びた温もりあるアンサンブル。The Beach BoysBrian Wilsonを彷彿させる美麗コーラスはまるで1988 Guess I'm Dumbの再来。

サウダージにも似たアコギの響き。聴く者から付かず離れず絶妙な距離感、ソフト&メロウな音の調べは、正に大人のためのオーガニック・ネオ・アコースティックと呼びたい魅惑のアルバム。本作は2019年に英Tiny Global Productionよりリリースされ一部の熱心なファンから既に絶賛を浴びていたが、この度ボーナス・トラックを追加して正規国内盤リリース。

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蛇足だが、ミニマルミュージックで思い出すのが
Wim MertensがSoft Verdict名義で発売したEP盤。
このジャケット、大学生の頃、気に入っていて、壁に飾っていた。

 

以下のような動画が見られるなんて感激!

Struggle for pleasure - Wim Mertens

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Close cover - Wim Mertens

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ヴィム・メルテン(Wim Mertens)・・・ベルギーの現代音楽の作曲家、音楽プロデューサー、音楽学者。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%83%A1%E3%83%AB%E3%83%86%E3%83%B3

優美で温かく彩り豊かな心安らぐプレイリスト④ King Crimson - Walking on Air

 『優美温彩 ~すべての人に安らぎを 2023冬』

【第1部】

01.Steve Howe - Cantata No.140 (Wachet Auf)

02.Steve Howe - Rose

03.The Durutti Column - Lunch 

04.King Crimson - Walking on Air

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”THRAK”(1995) 収録
歌詞
https://genius.com/King-crimson-walking-on-air-lyrics

いくつかの理性的な理由で何度も選曲から外したが、音とリズムの魅力ゆえ、捨てきれなかった。
キング・クリムゾン、11年ぶりの11thアルバム『スラック』収録曲。
メンバーは、3人×2組の6人、いわゆるダブルトリオ編成。
作曲は6人全員、歌詞はエイドリアン・ブリュー
担当は以下の通り。音の厚みが頷ける。

Robert Fripp: Guitar, Soundscapes, Mellotron
Adrian Belew: Guitar, Voice, Words
Trey Gunn: Stick, Backing Vocals
Tony Levin: Upright & Electric Basses, Backing Vocals
Pat Mastelotto: Acoustic & Electronic Percussions
Bill Bruford: Acoustic & Electronic Percussions

演奏の様子を視聴したいのだが、
下記①のライヴ映像はAdrian Belewだけを写していて満足できない。
下記②で補ってみたが、やはり、ロバート・フィリップのギターとダブル・パーカッションも視聴したいものだ。

① KING CRIMSON - "Walking on Air" Live at San Francisco
https://www.youtube.com/watch?v=18jzPmnswL4
*Adrian Belew

② King Crimson: Walking on air (live) - Chapman Stick and Upright 
bass parts

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King Crimsonは、Robert Frippのプロジェクトとも言えると思うが、
このバンドの歴史を紐解いてみると、
自分一人では成し得ない大きなことを成し遂げるのは大変な苦労を伴うことを痛感した。
Durutti Columnのようなパーソナルな音楽の方が、持続可能的で、私好みだなあと思った。

おまけ:このStick(Chapman Stick)の演奏が興味深かった。
While My Guitar Gently Weeps, Chapman Stick

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優美で温かく彩り豊かな心安らぐプレイリスト③ The Durutti Column - Lunch

『優美温彩 ~すべての人に安らぎを 2023冬』

【第1部】

01.Steve Howe - Cantata No.140 (Wachet Auf)

02.Steve Howe - Rose

03.The Durutti Column - Lunch 

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”Keep Breathing”(2006) 

このプレイリストに、どうしてもドゥルッティ・コラムの楽曲を入れたかった。
子ども頃、クラシック・ピアノを学び、10歳からギターを始めたというヴィニ・ライリーのクラッシック音楽の素養が発揮された楽曲を選曲した。

長くなるが、ドゥルッティ・コラムとヴィニ・ライリーについて記しておきたい。

ドゥルッティ・コラムとは】

The Durutti Column(ザ・ドゥルッティ・コラム:以下DCと略する)は、英国・マンチェスター出身のギタリスト(ピアニストでもある)、Vini Reilley(ヴィニ・ライリー)による音楽プロジェクト。

DCという名前は、スペイン戦争(1936~1939)の際、革命家ブエナベントラ=ドゥルッティが率いたアナーキスト部隊(ドゥルッティ=コラム:ドゥルッティ部隊)に由来する(注1)。

【1stアルバムの誕生】

1stアルバム発表前、DCはバンド形態だった。
他のメンバーが商業的な成功に固執していたこと、Vini自身が病気を患ったことなどのため、Viniはバンドを抜けて自宅で静養していた。
ファクトリー・レコードの創設者・トニー=ウィルソンやプロデューサー・マーティン=ハネットが、そんなViniのもとを訪れ、「君こそがDCなのだからレコードを作ろう」と持ちかけた。
Viniはスタジオに入った。

当初、何をするわけでもなく、ただイスに座ってぼーっとしていたVini。
シンセサイザーから突然、鳥の鳴き声が聞こえてきた瞬間、インスピレーションが湧き、思いのままにギターでフレーズを奏でていった。
その演奏を録音したのが’Sketch For Summer’。
記念すべき名曲の誕生だった。

The Durutti Column - Sketch For A Summer

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1stアルバムは、そのような方法で2日間で録音された。
”The Return of The Durutti Column”(1980)が出来上がった。(注2)

【1stアルバムのジャケット】

1stアルバムのアルバムジャケットの逸話が凄い。

限定2000部で制作された初回プレスのアルバムジャケットは「かなり目の粗い淡い黄色のサンドペーパーで、やすり面が外側になるように」つくられたものだった。

このことについて、1984年、来日したViniに大鷹俊一氏がインタヴューしている(注3)。

- あのアルバム ("The Return Of The Durutti Column") の初回プレスは、きれいなサンドペーパーに包まれてましたね。それはあなたの発想、コンセプトですか?

- いいえ、あれはトニー・ウィルスンのアイデアです。手作りの限定盤で、ファクトリーのオフィスでジョイ・ディヴィジョンが手伝って一枚一枚丁寧にノリでサンドペーパーを貼ってくれました。この発想はシチュエイショニスト(情況主義者) らの考えから
ヒントを得たもので、彼等はサンドペーパーを使った本を出そうとしました。本棚に置いといて他の本をメチャメチャにするために。それと同じ発想です。


ちなみに私が持っているのは2版め以降のLPレコードで、ジャケットは黒い布目のような紙質だ。下方に金色の文字でTHE RETURN OF THE DURUTTI COLUMNというタイトル。上の方には金色で3つの枠が縁取られ、その中に青を基調とした3枚の小さな絵があしらわれている。


左:船が浮かぶ海の風景
中央:海辺の町を見下ろした風景
右:モーツァルトの楽譜が置かれたピアノがある室内風景

音楽一家に生まれて音楽に関する絵もたくさん描いているDufy(デュフィ)の絵画作品だ。

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(注1)天井潤之助 アルバム”rebellion”ライナー・ノーツ他
(注2)渡辺亨 アルバム"Keep Breathing”ライナー・ノーツ
(注3)大鷹 俊一:「来日したドゥルッティ・コラムほかに聞く」( ミュージック・マガジン, 1984年6月号)

優美で温かく彩り豊かな心安らぐプレイリスト② Steve Howe - Rose

『優美温彩 ~すべての人に安らぎを 2023冬』

【第1部】

01.Steve Howe - Cantata No.140 (Wachet Auf)

02.Steve Howe - Rose

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”Time”(2011)収録

CDに付いていたスティーヴ・ハウ自身の解説によると
シェークスピアが16世紀頃書いた文章”...a rose by any other name,would smell as sweet."
(バラはどのような名前でよばれようが、甘い香りがするもの)にインスピレーションを受けて作曲したそうだ。

この文章とは、『ロミオとジュリエット』でのジュリエットの独白のことだろう。
この戯曲の舞台は、14世紀、イタリアのヴェローナ教皇派と皇帝派の対立抗争が時代背景。
モンターギュ家とキャピュレット家という、互いに憎しみあう家に生まれた女と男が相手を好きになってしまった。
ジュリエットは、次のように独白する。

          ◆
­ああ、ロミオ、ロミオ、どうしてあなたはロミオなの?
お父さまをお父さまと思わず、名前を捨てて。
それが無理なら、私を愛すると誓って。
そうすれば私はもうキャピュレットではない。

憎い敵は、あなたの名前だけ、モンタギューでなくてもあなたはあなた。
モンタギューってなに?手でもない足でもない腕でもない顔でもない。
ああ、何か別の名前にして!
名前に何があるの?バラと呼ばれる花を別の名前で呼んでも、甘い香りに変わりはない。

・・・

ロミオ、名前を捨てて。
あなたの体のどこでもないその名の代わりに私のすべてを受け取って。

           ◆

「名前」によって憎しみあっているだけで、人によってつけられた「名前」は私たちとは関係ない。”かけがえのないあなた”は”かけがえのない私”を受けとめてほしい、と。


「A」と「B」が「戦争」という名の「殺し・殺され合い」をしている時、「A」に属するαさんと「B」に属するβさんは、恋愛関係にはなくても、互いに”かけがえないあなた”と”かけがえのない私”のはずだ。
「A」や「B」という概念(名前にすぎない)に振り回されないことが、「愛」や「平和」への道だろう。

優美で温かく彩り豊かな心安らぐプレイリスト① Steve Howe - Cantata No.140

Howeが奏でるクラッシックギターは優美で温かく心安らぐ。
伴奏する多彩な楽器が彩りを加え楽曲をより豊かにしている。


01.Steve Howe - Cantata No.140 (Wachet Auf)

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*1713年、バッハが、三位一体節後第27日曜日の礼拝日のために作曲したカ
ンタータをスティーヴ・ハウとポール・K・ジョイスが編曲。
”Time”(2011)収録


この曲に着想を得て、優美で温かく彩り豊かな心安らぐプレイリストを作りたいと思った。

ギターの調べが優美で響きが豊かであることに重きを置いて厳選したのが
下記17曲。

寒い冬、暖かい部屋でゆっくり聴きたいものだ。そのような時間はなかなか持てないが....

一日、1曲ずつ紹介してみたい。

 

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優美温彩 ~すべての人に安らぎを 2023冬

【第1部】

01.Steve Howe - Cantata No.140 (Wachet Auf)
02.Steve Howe - Rose
03.The Durutti Column - Lunch 
04.King Crimson - Walking on Air
05.Stuart Moxham & Louis Philippe - It Goes Like This

【第2部】

06.Devine & Statton - Under the Weather (Paco Trinidad Remix)
07.Eddie Reader - Wolves
08.Brigitte Bardo - La Madrague
09.Rita Payes & Elisabeth Roma - Jorge do fusa
10.Henry Mancini & His Orchestra - Holly

【第3部】

11.King Crimson - Peace ~ A Theme
12.King Crimson - Cadence and CascadeGreg Lake Guide Vocal)
13.Anderson Brudford Wakeman Howe - Let's Pretend
14.Steve Howe - Dorothy
15.King Crimson - Peace - An End

【追加】

16.David Gilmour - Where We Start
17.Badi Asad - Cançó del Lladre