なぜか、3曲とも鍵盤楽器の器楽曲。
初めて買った音楽のレコードはイ・ムジチ合奏団『ヴィヴァルディ・四季』。中学1年生の時だ。学校の音楽の授業で一部だけ鑑賞した曲を全曲一人でじっくり聴いてみたかったのだ。
そして、2枚目はブラームスのハンガリア舞曲集(ブラームスがハンガリーのロマの民族音楽に基づいて編曲した舞曲集)。これまた、音楽の授業でハンガリア舞曲第5番を鑑賞したのだが、それ以外の曲も全部聴いてみたかったのだ。
この時、買ったレコードがピアノ連弾のもの。フランスのピアニスト、ミシェル・ベロフとジャン・フィリップ・コラールの演奏。二人は当時20代で親友同士なのだが、ベロフはクールであること、コラールは温かみがあることを特徴としているとレコードの解説文に記載されている。
この二人の演奏が自分にはしっくりくるので二人の演奏を探した。
あ、ハンガリア舞曲第6番、大好きなのである。
Michel Beroff et Jean Philippe Collard -
Brahms Danses Hongroises Pour Piano À 4 Mains : No.6
rick wakeman - the six wives of henry Ⅷ
*YesSongs #6: Rick Wakeman: Excerpts from The Six Wives of Henry VIII
jim tenor - six pianos